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NEWS RELEASE

2015/05/11 NOTICE
2015年5月28日より神戸支店を下記住所へ移転することとなりましたのでご案内いたします。
〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-2-1 淀川5番館9階
Tel. 06-6131-6340 / Fax. 06-6292-5206

2015/04/14 NOTICE
2015/05/03 - 2015/05/06の期間中、ゴールデンウィーク休暇期間とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

2015/04/03 RELEASE
提携業者様向けに、輸出価格リアルタイム検索システム『QUICK SEARCH』のサービス提供を開始しました。
お問い合わせは「045-453-8012」までお気軽にご連絡ください。

TREND WATCH

TREND WATCHの第2回目は、「輸出抹消登録」についてのお話しです。
年初より、徐々に4月、5月と中古車輸出台数は上向きになって来ております。
当然「輸出抹消台数」も増加傾向で推移している訳ですが、日本から輸出される車が全て「輸出抹消」されているかと言うと、残念ながらそうではありません。

そもそもの「中古車輸出」の定義とは、「自動車として走行する為の機能をそのまま残した状態」で輸出する事を指します。
極端な話し、車が海外の港に船で到着し、燃料を入れたらすぐに走れる自動車と言う事になります。
部品を取り外したり、エンジンが取り外されていたり、車軸が無い状態であったり、更に車体を切ってしまうハーフカットやノーズカット、これらをコンテナに詰めて海外に持ちこむケースは「中古車輸出」とは言えないのです。

自動車リサイクル法の許可なしにこれらの作業を行うことは法律により禁止されており、廃棄物処理法でも罰に問われることになってしまいます。
それでも、正式に許可を受けた業者が作業をし、「中古部品」として海外のパーツ屋さんに並んだり、修理屋さんで使われるのであれば良いのですが、切断した車体を「中古部品」として輸出し、現地にて再度組み立てたうえで中古車にする「二個イチ」などと言われる方法は未だにあり、 当然、安全性などが確保されている訳ではありませんので、「走行中に真っ二つになった!」、「車が折れた!」などと言う日本では考えられない様なことが間々あるようです。

このような事故や、日本車に対するイメージが悪くなるような事、法律をかいくぐって不正に海外に輸出されてしまうことを防ぐ為に、この「輸出抹消」と言う制度がある訳ですがなかなか100%守られているとは言えないようです。
ここ最近2~3年間での海外への中古車輸出台数はおおむね年間100万台前後ですが、この他に、恐らく20万台~30万台位が統計には載って来ませんが、海外へ輸出されていると思われます。
部品として扱われていれば良いのですが、中には中古車として売られているものも相当数あるんでしょうね・・・。
私達も中古車輸出に携わる者として、台数や利益は欲しいですが、まずは品質を第一に考えて、自信を持って海外のお客様に販売出来るような車を探し求め、日々、営業活動しております。

2015年 輸出抹消台数 因みに輸出抹消登録台数で台数が多い順に並べて見ますと、
1位 トヨタ
2位 日産
3位 ホンダ
4位 マツダ
5位 三菱
6位 富士重工
7位 スズキ
・・・
となります。
特に1位のトヨタと2位の日産の台数差は何と4倍以上も離れいます!!
「中古車輸出と言えばトヨタ車」と言う感はありますが、ここまで圧倒的に離れてしまうと、さすが「世界のトヨタブランド」と感心するばかりです。
今後も高年式のトヨタ車は強気の相場が展開されて行くのではと考えております。

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